毎年の受験者が右肩上がり
日本の大学では、TOEICの結果を英語課程の単位認定の要件として認めているところもあり、その用途はさまざまです。実用英語技能検定試験(通称・英検)は毎年約250万人以上が受験しているので、受験者数だけで言えば英検受験者のほうがはるかに多い状況ではあります。しかし、毎年の傾向から見た場合に、受験者数が年々減っている英検に対し、TOEICは毎年の受験者が右肩上がりで増えています。TOEICは2001年度の段階で、日本の受験者総数が128万人でしたが、その5年後である2005年には149万9,000人に増えています。TOEIC試験の大きな特徴として、主にビジネス現場で活用できる英語にあると言えるでしょう。なぜなら、英検受験者の約8割が中学・高校生という状況です。
